わが街はもうクリスマスモード。
旅行記はちょっと一服。
11月16日(土)に点灯式があり、1月13日(月)までの約2か月間、16:30~22:30に点灯します。
TAMACENTER ILLUMINATION 2019という公式ホームページも準備されています。
「ハローキティにあえる街」駅前にすぐキティちゃん。可愛いですね!
聖地サンリオピューロランドは左手の奥。
「ハローキティにあえる街」パルテノンの前にもキティちゃん。
パルテノンの上からの眺め。
多摩センターのクリスマスイルミネーションは2001年から始まったと思います。こんな大掛かりな工事でツリーは作られます。素人ですが、毎年の施工で数百万(大きい方)はかかっているのではないでしょうか。
イルミネーションの写真は平日夜7時過ぎのものですが、ご覧の通り人通りは少なく、なんだか寂しいですよね。管理人はちょうど20年この街に住んでいて、イルミネーションは管理人の通勤路、2カ月間はクリスマスイルミネーションの中を帰宅します。開催期間の2ヶ月のほとんどは写真のような状況なのに、何のために毎年イルミネーションをやるのかわかりません。
多摩ニュータウンの中心である多摩センターは、これまでいろいろな商業誘致や集客に失敗していると思います。
最大の失敗は「ペンタくん多摩センター店」です。隈研吾氏が設計に関わり鹿島建設が施工、2003年に竣工しました。オープンの時の柔道のやわらちゃん(谷亮子)のテレビCMを覚えている方もいらっしゃるでしょう(笑)。
管理人もオープンの大混雑の中に行きましたが、その一回だけです。素人でも「絶対成立しないビジネス」だと思いました。こんなん作って需要あるわけありません(笑)。
建物は総投資額150億円、三年後に53億円で売却されましたが、今でも十分な再利用が出来ていないと思います。その異様な建築物が多摩センターの景観を大きく損なっています。
そごう、三越・大塚家具と撤退が続き、今はココリアが細々と営業しています。周辺地区からの集客力はありません。まさに多摩オールドタウンですね。
アジアではキティちゃんの人気はとても高いです。世界に唯一、ここにしか無いサンリオピューロランドとの連携をもっと強化して、世界中からお客様を集めましょう。
また、パルテノン多摩の改修に大きな費用がかかるようですが、是非日本一の素晴らしいコンサートホールを作って、内外の音楽家をたくさん招いてもらえば最高です。
12月クリスマスには、多少人出が多く賑わいますので、是非一度お越し下さい。午後8時にはほとんどの商業施設は閉店しますが、、、スタバでコーヒーが飲めます。映画も観れます。サンリオピューロランドも大人も楽しめるようになったとテレビで放送していました。
最後までご覧頂きありがとうございます。
次回はバンコクに戻ります。