今回宿泊したヤンゴンのスーレー・シャングリラでの出来事です。
Trip.com事件
今回バンコク⇔ヤンゴンのチケットをTrip.com で取りました。中華系のサイトですが、中国に居た頃からよく使っていて、これまでトラブルは一度もありませんでした。
エアーチケットを取るとホテルを安く取れる、とのことで、Trip.com でスーレー・シャングリラを他サイトより安く予約できました。
JAMESと一緒に泊まる予定でしたので、定員2名でダブルベッドかシングル2つか希望できる部屋を選び、シングル2つを希望しました。以前よりagodaではツインベッドや禁煙ルームの希望を出すと、すぐにホテルからOKや希望に添えない旨メールがありましたが、今回はホテルからは何の音沙汰もありませんでした。
10月20日にスーレー・シャングリラにチェックイン後、エレベータまで案内してくれたフロントの女性に、後でもう一人入る旨を伝えると、ちょっと待って、となってしまいました。
今回予約した部屋は一人で受けているので、二人で利用するのであれば50USD必要。このクラスの部屋にはツインベッドはないので、ダブルベッドのままになるとのこと。普通はルームチャージで宿泊する人数は定員内であれば問題ないのでは…
管理人のつたない英語では交渉は厳しいので、JAMESの到着を待つことにしました。JAMESはベトナム出張から夕方にヤンゴンに戻る予定なので、近場のスーレー・パゴダと聖マリア大聖堂(St.Mary’s Cathedral)に向かうことにしました。
※その様子はこちらで。
JAMESの交渉で解決
18時過ぎにJAMESが到着、階下へ降りていくと、さっそくフロントと話をしています。まあ管理人の思い違いかTrip.com なのですが、ここはホテルと交渉するのが近道ですので、JAMESに顛末を話して交渉してもらいます。管理人としては、JAMESとダブルベッドはきつい(笑)のでお金を支払ってツインで良いのだが、何が悪かったのかを明らかにしようという思いでした。
結論は、管理人が今回このシャングリラに初めて宿泊するので、無償でツインの部屋にアップグレードするというさすがの五つ星ホテル対応です。お返しに朝食無しのプランから一人24USDの朝食付きに変更しました。
予約のどこが悪かったのかホテル側の見解は導き出せませんでした。
早速部屋を移動して、ダウンタウンの日式居酒屋で久々の再会を祝いました。こちらに駐在すると、日本食にとても飢えているとのことです。
部屋に戻るとJAMESはメールが溜っているとかで仕事を始めました。中国に居た時のワーカーホリックだった管理人を思い出します。
シャングリラのベッドは、寝心地が最高に良いです。シーツの下を見ると、薄めの羽毛らしきマットが敷かれています。包み込まれるような感触で今までにない寝心地でした。家でも試してみようかなぁ。
早朝プール
翌朝6時に起床、朝も早よから仕事と格闘しているJAMESを尻目に、スイミングプールに向かいます。
6時OPENですので、まだ他のお客様はいません。日はまだ上がっていませんが気温は高く、独り占めで気持ちよかったのですが…
7時ころになるとかなりの数のカラス、ハト、スズメがやってきました。プールの上を飛び回ったり、プールサイドに下りて水を飲んだりします。
きっとダウンタウンできれいな水がある場所を覚えているのでしょう。少々リゾート気分を削がれましたが、暑い昼間はこんなことはないのでしょう。
朝食もおいしく頂きました。ヤンゴン物価で24USD分回収できたと言えばやはりExpensiveです。★★★★★!(笑)
朝食後、出掛ける迄の時間を惜しんで仕事をするJAMES。大変だなぁ。
最後までご覧頂きありがとうございます。
次回はパタヤの夕陽を。