サメット島2日目です。
ビーチの朝日
ビーチに陽が昇ります。
朝食を取って、カバナリゾートのチェックアウト時間までプールと海でゆらゆら過ごします。
ウォンドゥアンリゾートへ
チェックアウトの時に、今夜はウォンドゥアンリゾートに泊まると話すと、若い男の子に荷物を持って行くように指示してくれました。同じビーチとはいえ、砂浜をそこそこ歩くので、たいへん助かりました。
ウォンドゥアンリゾートのプールからビーチを眺めます。
こちらも大変評価の高いビーチリゾートですね。
もちろん!海辺のブランコも完備されております。
歳を忘れてしばし独占(笑)。
プールサイドコテージから眺めるプールとビーチです。完璧ですね。
今回はプールサイドコテージに宿泊しました。部屋はダブルベッド一つでほぼいっぱい、シャワールームもやや南国チックな造りで、お好きな方もいらっしゃるとは思いますが、管理人にはちょっと合いませんでした。
少々お高くなりますが、レジデンスの方がきっと心地よく滞在出来そうです。
サメット島(Vol.1)で書いた、ナダン桟橋の女神像について、ちょっと調べてみましたのでご紹介を。
プラアパイマニー(Phra-Apai-Mani)物語は、スントンプー(1786~1855年)によって書かれた、「アラビアン・ナイト」に影響を受けたといわれる長編の叙事詩です。絵本、マンガ、アニメ、映画などで親しまれ、子供の座右の銘となるような教育的価値の高い文学作品とのことです。いろいろな情報からストーリを要約してみました。
笛の名手、ラタナー国のプラアパイマニー王子が故郷を離れて流浪しながら繰り広げる恋と冒険の物語。ある日、海辺で笛を吹いていた王子が、突然海の中から現れた鬼女ピースアサムットゥに連れ去られます。とある島へ着くと鬼女が麗しい女性の姿に変わって、王子は一目で恋をして彼女と一緒にその島で暮らし始めました。
二人には二人の男の子が誕生しました。が、ある日王子が海辺で笛を吹いていると、今度は美しい人魚やって来ました。困ったことに、王子はその美しい人魚に恋してしまい駆け落ちしてしまいます。
それを知った鬼女は怒り狂い二人を追いかけます。二人の息子たちも父を助けるために一所懸命手助けしますが、それでも鬼女はあきらめません。最後に王子は、相手に死の呪いをかけるという恐ろしい曲を鬼女に向かって笛で吹き始めると、鬼女はみるみる衰弱して、最愛の夫に裏切られた悲しみの中で死んでいきました。
そして王子と人魚、二人の子供たちは仲良く幸せに暮らしました。
ちょっと悲しいストーリに聞こえます。原作は壮大な物語で、教育的価値の高い文学作品とのことですので、このストーリはどこか違うんでしょうね...
海を見ながらぼーっと過ごしていても、時は流れ夜がきます。
ビーチで晩餐
一日中何もしないのに、朝食も昼食もしっかりと頂いているので、今晩は少し軽めのディナーを選びました。
すいません。もう笑顔しか出ませ~ん。
最後までご覧頂きありがとうございます。